稲刈り
2025年9月19日 16時03分今日10:00から3か月前に苗植えをした稲を
刈り取る作業を体験させていただきました。
さすがだんだんプロジェクト、一番安全に
刈り取れるよう準備万端です。
S君の元気な挨拶でスタートです。
だんだんプロジェクトのはっぴも着せてもらって
一段と雰囲気が盛り上がります。
歴博から原始人(学芸員さん)が来てくれました。
持っているのは2千5百年前の石器
ニンジニアスタジアムを造るときに発掘されたもの
だそうです。この石器は穂摘み器で、昔は稲の
成長がばらばらだったので、成長したものの穂だけを
刈り取っていたそうです。
これが全然切れないので、ほぼ力任せに穂の部分だけ
切っていきます。
男子と交代しましたが、男子もなかなか切れないので
最初苦戦しました。
今度は田んぼの所有者であるMさんから鎌での稲刈りを
伝授していただきました。
さっそく稲刈り開始。昨年も体験した4年生は
自信を持ってざっくざく切っていきましたね。
みんなで残りの稲の周りから刈り取っていきました。
あっという間に3畳分ぐらいが刈り終わりました。
おじいさんたちの「落穂ひろいしよう。」の声に
小学生も無駄なくしっかりと落ちている穂や
刈り取り忘れられた稲を集めていました。
最後にKさんがお礼を言い、何人もが感想発表もしてくれました。
本当にありがとうございました。
「新米を食す会」楽しみですね。